頻出25パターンで英文契約書の修正スキルが身につく
- 本の紹介
- 英文契約書の修正スキルを効率よくマスターするために、頻出の25パターンを学ぶ。パターンによる修正技術を駆使してリライト練習することで、そつなく業務をこなせる。
目次
はじめに
第Ⅰ章 権利・義務・責任・保証を追記する方法
パターン1 義務を定める方法
パターン2 権利を定める方法
パターン3 第三者に行為をさせることを定める方法
パターン4 契約違反の場合を定める方法
パターン5 責任を定める方法
パターン6 保証を定める方法
パターン7 第三者の損害に対する責任(防御・補償・免責)を定める方法
パターン8 事実の確認を定める方法
第Ⅱ章 義務・責任を制限する・除く・緩和する方法
パターン9 制限する・上限をつける方法
パターン10 例外を定める方法
パターン11 原因・理由を表す方法
パターン12 義務を「努力義務」にする
パターン13 みなし条文 deem
第Ⅲ章 不明確な文言を明確にする方法
パターン14 不明確な文言の内容を詳述する方法
パターン15 「以下(下記)に」「上記に」
パターン16 通知に書く内容を具体的に示す方法
パターン17 the や such などの指示語よりも明確に指し示す方法
パターン18 主観的な基準を客観的な基準に変える方法
パターン19 期間に関する曖昧さを減少させる方法
パターン20 曖昧な表現を具体化する手法
パターン21 優先的に適用させる方法
パターン22 費用の負担者を明示する方法
第Ⅳ章 使いこなすのが難しい表現
パターン23 「どちらの~も……でない」とする方法
パターン24 in no event/under no circumstances
パターン25 however, provided that
第Ⅴ章 リライトの練習
第1問 名詞を動詞へ!
第2問 定義の使い方と as の用法
第3問 名詞句を副詞節へ!①
第4問 名詞句を副詞節へ!②
第5問 冗長な部分をなくす!
第Ⅵ章 修正契約
■ 修正する契約の特定
■ 修正パターンは3つ
■ 追 記
■ 削 除
■ 交換(削除+追記)
■ 他の条文の変更なし
■ 効力発生時期