- 本の紹介
- 法律の枠組み、組織・戦略・管理に関わる経営学の枠組み、さらには、経営体の評価に関連する会計学・ファイナンスの枠組みという3つの観点から「経営」という行為を体系化。
目次
はじめに
第1章 序説 経営とは
第1節 概 念
第2節 法 人
第3節 組 織
第4節 資産・資源
第2章 経営戦略:事業の計画立案
第1節 理念・戦略・ポジション
第2節 法人と構造
第3節 知識ベースの戦略構築
第3章 生産と供給の管理
第1節 生産管理
第2節 供給管理(SCM)
第3節 補綴:脱炭素社会における生産と供給
第4章 人的資源管理(HRM)
第1節 原点としての人間関係論
第2節 動機づけ理論
第3節 集団力学(グループダイナミクス)
第4節 組織学習,組織文化,そしてその変革
第5章 評価システム
第1節 資産ベース評価:経営分析
第2節 企業価値評価
第3節 資源ベース評価:バランストスコアカード
第6章 国際経営と経済発展
第1節 産業別類型
第2節 国際経営モデルの類型
第3節 新潮流:リバースイノベーションとBOP
第7章 多元的価値社会の中での経営:ESGそしてSDGsへ
第1節 株主主権から利害関係モデルへ
第2節 会社法上のコーポレートガバナンス
第3節 ESGのもとでのSDGs
補論 学習する組織
第1節 組織における学習障害
第2節 システム思考
第3節 学習する組織の構築
おわりに