- 本の紹介
- 租税法を1から学びたい人のためのテキスト。勉強のしかた、押さえておくべき5つの基本などを丁寧にやさしく解説。リサーチ方法を追加し、法改正+最新判例に対応した第2版。
目次
改訂版まえがき
まえがき―「租税法,おもしろい」
第1章 他の法体系との関係から「租税法の輪郭」を知ろう
1 憲法との関係
2 刑法との関係
3 民法・商法・会社法との関係
4 行政法との関係
5 民事訴訟法との関係
第2章 租税法はどのように勉強したらよいのか?
1 課税要件の基本から学ぼう
2 租税法の基本は所得税法
3 所得税法はどのように学べばよいか?
4 所得税法の思考プロセスをたどってみよう
5 法人税法は,所得税法の応用として学べる?
第3章 租税法はどのような法律なのか?
1 租税法の全体像
2 周辺法令等との関係(通達・事務運営指針など)
3 課税と徴収
4 課税要件(実体法)と課税手続(手続法)
5 本法と措置法
第4章 租税法の基本はこの5つ
(課税要件の基本を学ぶ)
1 納税義務者
2 課税物件
3 課税物件の帰属
4 課税標準
5 税 率
第5章 租税法にはどのような概念(基本原則)があるのか?
1 租税法律主義
2 申告納税制度と賦課課税制度
3 権利確定主義
4 債務確定主義
5 費用収益対応の原則
第6章 租税法の試験ではどのような答案を書けばよいのか?
実 践 編 試験の問題を解いてみよう
第7章 租税法のブックガイド
実 践 編 租税法の本を読んでみよう
第8章 租税法のリサーチ
1 条文のリサーチ
2 判例のリサーチ
3 論文のリサーチ
4 その他の資料のリサーチ
あとがき