経営危機時の会計処理―レオパレス21は難局をどう乗り越えたか

日野原 克巳

定価(紙 版):2,750円(税込)

発行日:2022/09/06
A5判 / 200頁
ISBN:978-4-502-44211-7

送料について
本の紹介
施工不備問題が発覚し経営危機に陥ったレオパレス21。引当金、GC注記、繰延税金資産、減損など、次々と起こる会計・監査上の課題にどう対応したのか、現場社員が明かす。

著者紹介

日野原 克巳(ひのはら かつみ)
[プロフィール]
公認会計士
1980(昭和55)年 開成高校卒業。
1985(昭和60)年 慶應義塾大学商学部卒業。
1989(平成元)年 英和監査法人(現・有限責任 あずさ監査法人)入社後,パートナー登用。
2015(平成27)年 株式会社レオパレス21(財務経理部)入社。
2024(令和6)年  日野原公認会計士事務所として独立開業。

主な公的委員として.元独立行政法人 中小企業基盤整備機構 投資評価委員,元日本公認会計士協会北海道会副会長など。

[主な著作]
『経営危機時の会計処理』(中央経済社)
『ストーリー&ケーススタディ 監査法人との付き合い方がわかる本』(中央経済社)
『(図解 経理人材育成講座)ここは外さない‼ 有価証券報告書作成・チェックの勘所』(IKOMA クリエイト)

担当編集者コメント

書評はこちら