著者紹介
大川 信太郎(おおかわ しんたろう)
[プロフィール]
2014年司法試験合格,2015年東京大学法学部卒業,2016年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)。森・濱田松本法律事務所での勤務を経て,2019年から任期付公務員として経済産業省貿易経済協力局貿易管理部貿易管理課,安全保障貿易管理政策課および同国際投資管理室ならびに大臣官房経済安全保障室にて勤務。2021年12月より森・濱田松本法律事務所に復帰。
クロスポーダーM&Aを含む国際取引やそれに伴う平時・有事の規制法アドバイスを取り扱う。特に外為法をはじめとする経済安全保障法制に詳しく,日米欧中を含む主要国の投資管理,貿易管理,機微技術管理,経済制裁等に知見を有する。
また,ビジネスと人権の観点から企業が直面する人権問題へのアドバイスも行う。
企業法務税務・弁護士調査「企業が選ぶ弁護士ランキング 国際通商・経済安保分野」(日本経済新聞,2022年12月20日)において,第6位にランクインしている。
[主な著作]
「経済産業省における外国為替及び外国貿易法に碁づく対内直接投資審査等の考え方」(旬刊商事法務,2020年)
「外為法に基づくみなし輸出管理の明確化について」(NBL,2021年)
風木淳=大川信太郎編著『詳解 外為法 貿易管理編ー外国法令も踏まえた理論と実務』 (商事法務,2022年)
『外為法に基づく投資管理一重要土地等調査法・FIRRMAも踏まえた理論と実務』(中央経済社,2022年)
「連載 企業法務のための経済安全保障」 (ビジネス法務 2021年12月から8回連載)