信託法とその社会的役割

坂東 洋行

定価(紙 版):3,300円(税込)

発行日:2023/03/27
A5判 / 256頁
ISBN:978-4-502-45321-2

送料について
本の紹介
初学者のために、信託の成り立ち・仕組みから説き起こし、法規制について解説を行う基本書。著者の実務経験を基礎に、豊富な図表を用いて、複雑な信託法を明快に解説する。

著者紹介

坂東 洋行(ばんどう ひろゆき)
[プロフィール]
1967年 福井県生まれ
1990年 早稲田大学法学部卒業
2014年 早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士(法学))
現在  名古屋学院大学法学部教授,早稲田大学比較法研究所招聘研究員

[主な著作]
「金融業者のガバナンスと金融規制」信託研究奨励金論集43号(2022年)52頁
「会社法学からみたスポーツ団体ガバナンス」名古屋学院大学大学論集社会科学篇57巻4号(2021年)49頁
「投資運用業等の受託者責任とスチュワードシップ」名古屋学院大学論集社会科学篇56巻2号(2019年)1頁
「英国における役員報酬改革」早稲田法学94巻3号(2019年)375頁