著者紹介
山﨑 好裕(やまざき よしひろ)
[プロフィール]
福岡大学経済学部教授。
1988年東京大学経済学部卒業。1993年東京大学大学院経済学研究科修了。博士(経済学)。1995年福岡大学専任講師。1997年福岡大学助教授。1999年アメリカ合衆国デューク大学客員研究員。2001年より現職。専門は理論経済学,計量経済学,経済学史。ジャーナル掲載論文,著書多数。
五十嵐 寧史(いがらし やすふみ)
[プロフィール]
福岡大学経済学部教授。
東京工業大学工学部社会工学科卒業。地方自治体の情報化に関する論文で博士(エ学)。ハードウェアの価格が下がるなかでも自治体では技術導入が進まなかったが,業務増加を経験した組織では情報化が許容される結論。現在はDAO(分散自律組織)を利用した合意形成で地方自治の意思決定を組み替えられないかと試行錯誤中。
平井 靖史(ひらい やすし)
[プロフィール]
慶應義塾大学文学部哲学専攻教授。
ベルクソン・ライプニッツなどの近現代哲学。研究の主要テーマは時間,意識,記憶など。PBJ(Project Bergson in Japan)代表として,ベルクソン哲学の学際的・国際的な共同研究を推進している。国際ベルクソン協会・日仏哲学会理事。
[主な著作]
『世界は時間でできているーベルクソン時間哲学入門』(青土社,2022年)
Bergson's Scientific Metaphysics: Matter and Memory Today (Bloomsbury 2023)
渡辺 啓介(わたなべ けいすけ)
[プロフィール]
福岡大学理学部助教。
2010年3月東京工業大学大学院理工学研究科博士(理学),2010年4月福岡大学理学部化学科助教,現在に至る
[主な著作]
“The Phase Behavior of a Mixture of the Ionic Liquids [C8mim] [AzoO] and [C8mim] [PF6]" Bulletin of the Chemical Society of Japan, (2022, 共著)
“Very slow phase transition from the liquid to mesophase and the phase-coexistencein the ionic liquid [C8mim] BF4" Bulletin Chemical Society of Japan, (2021,共著)
「なぜ冷やす手順を変えると,チョコのおいしさやガラスの強度が変わるのか?」『化学と教育』(2017年,単著)
倉岡 功(くらおか いさお)
[プロフィール]
福岡大学理学部教授。
大阪大学医学系研究科博士課程修了。英国王立がん研究基金クレアホール研究所ポストドクトラルフェロー,大阪大学細胞生体工学センター助手,九州がんセンター主任研究員,大阪大学基礎工学部准教授を経て現職。博士(医学)。
[主な著作]
Removal of oxygen free-radical-induced 5 ,8-purine cyclodeoxynucleosides from DNA by the nucleotide excisicon-repair pathway in human cells, Kuraoka, I, C Bender, A Romieu, J Cadet, RD Wood, T Lindahl PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA 97(8) 3832-3837 2000年4月