著者紹介
小形 健介(おがた けんすけ)
[プロフィール]
大阪公立大学大学院経営学研究科准教授,博士(経営学・神戸商科大学)
1993年 大分大学経済学部卒業。
2002年 神戸商科大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得退学,同年長崎県立大学経済学部専任講師。
2005年 長崎県立大学経済学部助教授,2007年同准教授,2013年同教授。
2017年 大阪市立大学大学院経営学研究科准教授,2022年大阪公立大学大学院経営学研究科准教授,現在に至る。
[主な著作]
【論文】
「FASB企業結合会計基準設定における投票行動の分析ーネットワーク分析の観点より」『企業会計』第62巻第8号, 2010年
「国際標準化におけるFASB基準開発活動の規定要因ー2000年代後半におけるFASBの規制 環境・基準化戦略・組織構造」『会計プログレス』第14号,2013年
「IFRSの形成における重層化された社会経済的影響」『企業会計』第74巻第3号,2022年
「会計規制研究における漸進的制度変化の理論の適用可能性」『會計』第203巻第3号,2023年
【書籍】
『IASB/ISO/IEC 国際ルールの形成メカニズム』(単訳,中央経済社,2013年)
「ロイヤルティの経営戦略上の意義と会計・税務問題」『異文化対応の会計課題:グローバルビジネスにおける日本企業の特徴』(分担執筆,同文舘出版,2019年)