サステナビリティ報告のグローバル実務―IFRSサステナビリティ開示基準の適用に向けて

有限責任監査法人トーマツ

定価(紙 版):3,410円(税込)

発行日:2024/04/09
A5判 / 256頁
ISBN:978-4-502-49391-1

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本の紹介
企業の外部報告の全体像を踏まえた上でサステナビリティ報告にどう取り組むかを体系的に整理。S1・S2号を中心に各種基準等を概説し、適用上の戦略と実務プロセスを紹介。

目次

第1章 企業の外部報告の全体像とサステナビリティ報告
第1節 サステナビリティ報告の変化と企業に求められる対応
第2節 企業の外部報告の全体像とサステナビリティ報告

第2章 IFRSサステナビリティ開示基準
第1節 IFRSサステナビリティ開示基準の概要
第2節 IFRS S1号「サステナビリティ関連財務情報の開示に関する全般的要求事項」の概要
第3節 IFRS S2号「気候関連開示」の概要

第3章 その他の主要なサステナビリティ報告基準の概要
第1節 日本における報告基準
第2節 海外における報告基準
第3節 その他の関連基準・フレームワークの概要

第4章 サステナビリティ報告に係る内部統制・保証
第1節 サステナビリティ報告を巡る課題
第2節 サステナビリティ情報の内部統制
第3節 サステナビリティ情報の保証を巡る動向

第5章 IFRSサステナビリティ開示基準の適用実務
第1節 導入目的と戦略
第2節 導入プロセス

著者紹介

有限責任監査法人トーマツ(ゆうげんせきにんかんさほうじんとーまつ)
[プロフィール]
有限責任監査法人トーマツは,デロイト トーマツ グループの主要法人として,監査・保証業務,リスクアドバイザリーを提供しています。日本で最大級の監査法人であり,国内約30の都市に約3,000名の公認会計士を含む約7,800名の専門家を擁し,大規模多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。
デロイト トーマツ グループは,日本におけるデロイト アジア パシフィック リミテッドおよぴデロイトネットワークのメンバーであるデロイト トーマツ合同会社ならびにそのグループ法人(有限責任監査法人トーマツ,デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社,デロイト トーマツ コンサルティング合同会社,デロイト トーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社,デロイト トーマツ税理士法人,DT弁護士法人およびデロイト トーマツグループ合同会社を含む)の総称です。デロイト トーマツグループは, 日本で最大級のプロフェッショナルグループのひとつであり,各法人がそれぞれの適用法令に従い,監査・保証業務,リスクアドバイザリー,コンサルティング,ファイナンシャルアドバイザリー,税務,法務等を提供しています。また,国内約30都市に約2万人の専門家を擁し,多国籍企業や主要な日本企業をクライアントとしています。詳細はデロイト トーマツ グループWebサイト(www.deloitte.com/ip)をご覧ください。
Deloitte(デロイト)とは,デロイト トウシュ トーマツ リミテッド("DTTL"),そのグローバルネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびそれらの関係法人(総称して“デロイトネットワーク”)のひとつまたは複数を指します。DTTL(または“DeloitteGlobal")ならぴに各メンバーファームおよび関係法人はそれぞれ法的に独立した別個の組織体であり,第三者に関して相互に義務を課しまたは拘束させることはありません。DTTLおよびDTTLの各メンバーファームならぴに関係法人は.自らの作為および不作為についてのみ責任を負い,互いに他のファームまたは関係法人の作為および不作為について責任を負うものではありません。DTTLはクライアントヘのサービス提供を行いません。詳細はwww.deloitte.com/jp/aboutをご覧ください。
デロイト アジア パシフィック リミテッドはDTTLのメンバーファームであり,保証有限責任会社です。デロイト アジア パシフィック リミテッドのメンバーおよびそれらの関係法人は,それぞれ法的に独立した別個の組織体であり,アジア パシフィックにおける100を超える都市(オークランド,バンコク,北京,ベンガルール,ハノイ,香港,ジャカルタ,クアラルンプール,マニラ,メルボルン,ムンバイ,ニューデリー,大阪,ソウル.上海,シンガポール,シドニー,台北,東京を含む)にてサーピスを提供しています。