企業実例で理解を深める法務・コンプライアンス組織の構築・運営
- 本の紹介
- 法務・コンプライアンス部門が備えるべき機能について、組織、人材、リーガルオペレーション、重要コンプライアンステーマ等の観点で整理。先進企業の構築・運営実例を紹介。
目次
第1編 解説編
第1章 法務・コンプライアンス部門に必要な機能を備えるための取組み
0⃣ はじめに―求められる法務機能―
1⃣ 組織形態
2⃣ 人材
3⃣ リーガルオペレーション
4⃣ 重要コンプライアンステーマ―サステナビリティを中心に―
5⃣ ルールメイキング
第2章 法務・コンプライアンス部門改革に向けたステップ
1⃣ 改革に向けた計画と実行
2⃣ 部門の評価・改善（KPI 評価・運用）のポイント
第2編 インタビュー編―他社の取組みに学んで活かす
第1章 KDDI 株式会社―法務のレベルアップに向けて継続的な取組みを実施。少人数でも複雑・高度な案件に対応
第2章 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社―法務・コンプライアンスの役割を自ら限定せず，事業に寄り添う法務業務を実践
第3章 東京海上ホールディングス株式会社―連邦制のガバナンス，海外拠点人材の活用によるグローバル連携
第4章 株式会社東芝―リスクマネジメント・コンプライアンスの徹底した土台づくり
第5章 日本マイクロソフト株式会社―テクノロジーが未来にもたらす多様な可能性を守り育てるためルール形成に貢献
第6章 パーソルホールディングス株式会社―「グループ全体の中長期的な企業価値の向上に貢献する」という目的のもと，プロアクティブに法務業務を実践
第7章 三井物産株式会社―ビジネスの最前線で活躍するため，法務組織の改組や「経営法務人材」の育成を実現
第8章 楽天グループ株式会社―グループ法務連携とナレッジの蓄積・共有によりスピード感を持って事業を推進
第9章 株式会社LIXIL―リーガルトランスフォーメーション＆オペレーションズ組織を通じた業務改革
