

- 本の紹介
- 事業に必須なロゴとネーミングに関わる商標のしくみを会話形式で面白く解説! 同じ名称がなぜOK? 全然違うのに権利侵害なの? 素朴な疑問に事例を交えてお答えします。
目次
第1章 普通の言葉も商標登録される?
Case 1 「夢」事件
第2章 これで類似? パクっていなくても“侵害”とされてしまう商標の怖さ
Case 2 「iPhone vs. アイホン」
第3章 商品ジャンルが違えば同一名称も商標登録できる
Case 3 「スーパーカップ」
第4章 商標登録の判断は実態より“書類判断”が基本
Case 4 「ビデオ会議“ZOOM” vs. 音響機器“ZOOM”」事件
第5章 先に使っていたのに? 登録していないと“侵害”とされてしまう商標の怖さ
Case 5 「たこ焼工房」事件
第6章 既成語「Lemon」が登録できる場合とできない場合? その鍵は“識別力”にあり!
Case 6 「Lemon」
第7章 どこまで特徴があれば「識別力がある」と言えるのか?
Case 7 「極暖」
第8章 意匠法? 著作権法? 商標法? 不競法?複雑すぎる“デザインの法律”
Case 8 「たけのこの里」
第9章 人名・芸名は商標登録できるのか!?
Case 9 「レディー・ガガ」事件
第10章 店名の一部が一致する場合は,類似? 非類似?
Case 10 「餃子の王将 vs. 大阪王将」
第11章 商標検索を使いこなしたい! 商標調査のコツ
Case 11 J-PlatPat で「iPhone」を検索
第12章 拒絶の通知「他社の商標と類似」への対策
Case 12 「Amazonセラー商品名,横取り登録無効化」事件
第13章 ロゴやネーミングを商標権者に無断使用できる?―商標権の効力が及ばない場面①―
Case 13 「BOSS」事件
第14章 ロゴやネーミングを商標権者に無断使用できる?―商標権の効力が及ばない場面②―
Case 14 「ブラザー」事件
第15章 ロゴやネーミングを商標権者に無断使用できる?―商標権の効力が及ばない場面③―
Case 15 「Sushi Zanmai」事件