連結会計システムの導入マニュアル

飯塚 幸子
角野 崇雄

定価(紙 版):4,180円(税込)

発行日:2025/10/17
A5判 / 332頁
ISBN:978-4-502-55341-7

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本の紹介
Excelとの比較、導入プロジェクトの進行手順からベンダーとの関係構築、運用開始後の体制づくりまで、実務上の課題に正面から向き合い丁寧に解説。関係者必携の羅針盤。

目次

第1章 連結会計システム導入のメリット・デメリット
第1節 連結会計システムとは?
第2節 連結会計システム導入のきっかけと自己診断
第3節 Excel連結とシステム連結のメリット・デメリット
第4節 連結会計システムの種類

第2章 連結会計システム導入プロジェクトの進め方
第1節 連結会計システム導入プロジェクトの流れ
第2節 連結会計システム導入の詳細

第3章 連結会計システム固有の論点
第1節 連結パッケージの作成
第2節 個別修正仕訳
第3節 子会社教育
第4節 換算レート
第5節 データ収集単位
第6節 自動仕訳

第4章 マスタ検討
第1節 マスタ検討の基本的な進め方
第2節 会社関連マスタの検討
第3節 勘定科目マスタの検討
第4節 勘定科目マスタ登録時の留意点

第5章 連結会計システム導入の具体的な手順(連結精算表)
第1節 データ検証の位置付け
第2節 データ検証の流れ
第3節 (ステップ1)勘定科目対比表,会社対比表,セグメント対比表の作成
第4節 (ステップ2)個別財務諸表等の登録
第5節 (ステップ3)過年度仕訳データの整理
第6節 (ステップ4)開始仕訳および当期の手入力仕訳の登録
第7節 (ステップ5)連結精算表比較表の作成
第8節 (ステップ6)自動処理の検証
第9節 (ステップ7)差額調整仕訳の登録
第10節 (ステップ8)今後の運用方針の決定

第6章 連結会計システム導入の具体的な手順(セグメント情報)
第1節 データ検証のポイント
第2節 セグメント情報の検証手順

第7章 連結会計システム導入の具体的な手順(連結キャッシュ・フロー精算表)
第1節 データ検証の進め方
第2節 「簡便法」から「原則法」に変更する場合
第3節 導入時のポイント
第4節 連結キャッシュ・フロー精算表の検証

著者紹介

飯塚 幸子(いいづか さちこ)
[プロフィール]
公認会計士
株式会社ラウレア 代表取締役
1969年,横浜生まれ。
立教大学理学部卒業後,大手化学メーカーに就職。一念発起して公認会計士を目指し1年で退社。1994年,公認会計士試験2次試験合格後,大手監査法人にて監査に従事するかたわら,大原簿記学校会計士講座の簿記講師として勤務。
2000年,連結会計システム「DivaSystem」の製造元である株式会社ディーバに入社,初期メンバーとして活躍。のべ300社以上の上場会社の連結決算システム導入に従事。
2012年,株式会社ラウレアを設立。連結決算業務改善,連結決算支援を行うかたわら,数多くのセミナーもこなす。数少ない独立系連結決算支援コンサルタントとして活躍中。

[主な著作]
『連結会計の基本と実務がわかる本』
『連結決算の業務マニュアル』
『連結管理会計の導入マニュアル』
『連結キャッシュ・フロー計算書の作成マニュアル』(以上,中央経済社)
『初めて学ぶ連結会計の基礎』(税務研究会)

角野 崇雄(かどの たかお)
[プロフィール]
公認会計士・税理士
株式会社Stand by C取締役
1973年,埼玉県生まれ。
早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。公認会計士試験2次試験に合格後,大手監査法人に入所し,主に法定監査業務に従事。また,大手監査法人系のアドバイザリー会社にてM&Aアドバイザリー業務に従事。
2012年,監査法人退職後にコンサルタントとして独立し,連結会計システム「DivaSystem」の導入プロジェクトに従事。
2013年よりStand by Cへ参画。Stand by Cにて株式価値算定業務,PPAにかかる無形資産価値評価業務,財務デューデリジェンス業務,のれんの減損テスト業務や連結決算支援業務などに従事している。