- 本の紹介
- 現代社会は様々な科学に支えられている。科学の新たな発見は、査読を経て社会に発表される。では、査読とは何か。何のために行われ、どんな問題をはらんでいるのだろうか。
目次
第1章 査読はなぜ生まれたのか
1 学術雑誌の誕生
2 査読の誕生
3 査読の意義
第2章 時間がかかりすぎる:査読の問題①
1 査読にかかる時間とその理由
2 査読期間をより短縮するには
3 査読を回避する:プレプリント
4 プレプリントは査読期間の問題を解決したのか?
5 プレプリント・サーバは持続可能か?
第3章 査読者が見つからない:査読の問題②
1 査読者が見つからない
2 見つけた査読者を無駄にしない
3 査読者を見つけやすくする
第4章 バイアスが入る:査読の問題③
1 内容に関するバイアス
2 著者に対するバイアス
3 バイアスを減らすために①:査読ガイドライン・トレーニング
4 バイアスを減らすために②:プレレジ・レジレポ
5 バイアスを減らすために③:ダブル・ブラインド査読
第5章 査読における「不正」:査読の問題④
1 査読中の不正行為
2 「査読をしている」とうそをつく:詐称査読・ハゲタカ出版
3 査読を不正に通過する:査読ハック,査読リング
4 様々な不正を組み込んだビジネス:論文工場
第6章 掲載誌が高すぎる:査読の問題⑤
1 高すぎる査読論文・学術雑誌
2 オープンアクセス:価格高騰への対抗
3 オープンアクセスの現状
4 オープン アクセスは掲載誌価格の問題を解決したのか?
第7章 査読の問題を解決する試み
1 オープン査読
2 AIによる査読
3 すべてを組み合わせる



