経理DXの考え方・進め方Q&A

ショーリ・ストラテジー&コンサルティング 監修
川野 克典 編著
内海 正太郎
坂東 太郎

定価(紙 版):3,190円(税込)

発行日:2026/03/03
A5判 / 236頁
ISBN:978-4-502-57411-5

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本の紹介
経理DXに対する考え方から、AIの活用法、最適なパッケージソフトの選定等に至るまでの実行に際して直面する問題点を実践的に解説し、経理・財務部門の変革を成功に導く。

目次

第1章 経理・財務部門の現状と未来
Q1-1 会計ビッグバンが経理・財務部門に与えた影響
Q1-2 国際会計基準への対応
Q1-3 財務報告に係る内部統制の評価及び監査の基準が与えた影響
Q1-4 コーポレートガバナンス・コードの影響
Q1-5 サステナビリティ開示の影響
Q1-6 生成AI・ITが経理・財務部門に与える影響
Q1-7 経理・財務部門を取り巻く環境変化への対応
Q1-8 会計と経理・財務部門の従業員のスキルの変化

第2章 経理・財務部門の業務変革
Q2-1 シェアードサービスの導入方法
Q2-2 経理・財務部門の業務効率化方法
Q2-3 決算早期化の方法
Q2-4 マスターコードの統一方法
Q2-5 予算管理の見直し
Q2-6 KPIマネジメント
Q2-7 投資意思決定の方法
Q2-8 企業価値向上に向けたグループ経営管理のあり方
Q2-9 資金・財務管理業務の高度化方法

第3章 経理DX
Q3-1 DX
Q3-2 経理・財務部門におけるDX=経理DX
Q3-3 経理DXの失敗原因
Q3-4 経理DXの先進事例
Q3-5 経理DXとデータドリブン経営

第4章 経理・財務部門のAIの活用方法
Q4-1 経理・財務部門のAI活用
Q4-2 業績分析におけるAIの活用
Q4-3 資本的支出と修繕費の判定におけるAIの活用
Q4-4 財務報告に係る内部統制強化におけるAIの活用

第5章 経理DXにおけるパッケージソフトウェアの活用
Q5-1 ERPパッケージソフトウェア
Q5-2 連結決算パッケージソフトウェア
Q5-3 固定資産管理パッケージソフトウェア
Q5-4 原価計算パッケージソフトウェア
Q5-5 ETL/EAIツールと自動仕訳パッケージソフトウェア
Q5-6 RPA、ローコード、ノーコードツール
Q5-7 BIツール
Q5-8 経費管理・精算パッケージソフトウェア
Q5-9 決算業務プラットフォーム・開示パッケージソフトウェア
Q5-10 売掛金照合・入金突合パッケージソフトウェア
Q5-11 CMS/TMSパッケージソフトウェア
Q5-12 投資意思決定支援パッケージソフトウェア

著者紹介

ショーリ・ストラテジー&コンサルティング(しょーりすとらてじー&こんさるてぃんぐ)

川野 克典(かわの かつのり)
[プロフィール]
日本大学商学部 大学院商学研究科 教授
1982年青山学院大学経営学部を卒業後、アルプス電気株式会社(現アルプスアルパイン株式会社)、朝日アーサーアンダーセン株式会社(アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティング、現PwCコンサルティング合同会社)等を経て、2008年日本大学商学部准教授、2014年から現職。日本企業の管理会計・原価計算実務、会計情報システム、経営シミュレーションゲーム、農業協同組合(JA)の経営管理、企業の儲けの仕組み(ビジネスモデル)等の研究を行っている。学生たちの研究発表大会「アカウンティングコンペティション」、「アグリカルチャーコンペティション」を主催している。

[主な著作]
『管理会計の理論と実務』第2版、全著、中央経済社、2016年。
『業績評価マネジメント』改訂版、全著(アーサーアンダーセン ビジネスコンサルティング名)、生産性出版、2001年。
『固定収益マネジメント』共編著、中央経済社、2005年。
『強い会社をつくる「バランス会計」入門』共編著、中央経済社、2018年。
『ものづくりの生産性革命―新たなマネジメント手法の考え方・使い方』共編著、2019年。

内海 正太郎(うつみ しょうたろう)

坂東 太郎(ばんどう たろう)

担当編集者コメント
ITとAIの進歩は、経理・財務部門に、かつてないスピードでの変革を求めています。
そして、長年にわたり、日本企業の根幹を支えてきた経理・財務部門は、ルーティン業務の効率化だけでなく、「戦略経理」「FP&A」へと変革することを迫られています。
この変革を怠れば、AIに取って代わられ、組織としての存在意義を失い、消滅してしまうかもしれません。
本書は、このような時代背景において、経理・財務部門がどのように変革し、新たな価値を創造していくべきかという「問い」に対する著者の「答え」を提示しています。

目次をご覧いただくとおわかりのように現在実務に従事している皆さんが直面されている問題について、業務、人、ITという3つの側面から包括的・実践的に解説しています。
そして、本書の大きな特徴の1つは、第5章で具体的なソフトウェアの特徴に言及している点ですね。

経理・財務部門の変革を成功に導くため、ぜひぜひお役立てください!