内部監査の機能と成果―コーポレートガバナンスからの考察
- 本の紹介
- 内部監査の各論点をアカウンタビリティの連鎖構造という枠組みで整理し、法的環境における内部監査の位置づけを明確にして、内部監査の成果を分析することでその本質を解明。
目次
第1章 本研究の視点
第2章 内部監査に対する社会的要請と関連情報の開示
第3章 内部統制報告制度における各監査機能
第4章 内部監査基準と内部監査の成果の関係
第5章 内部監査の能力が利害関係者の評価に与える影響
第6章 内部監査の専門能力と成熟度が内部監査基準の遵守に及ぼす影響
第7章 研究の総括と課題
- 担当編集者コメント
- 本書は、内部監査の機能を検討し、内部監査の成果への影響要因を明らかにするものです。
これらの目的を達成するためには、実際の経営環境において内部監査がどのように機能しているかを網羅的かつ具体的に検討することが求められます。
これまでの先行研究は、内部統制報告制度や改正会社法の影響など、その時々に注目された個別テーマの検討に限られるものが多く、内部監査の諸領域を網羅してその意義と可能性を整理する包括的な研究は見られませんでした。
そこで、本書では内部監査関連の各テーマを、アカウンタビリティの連鎖構造という枠組みの中で整理し、法的環境における内部監査の位置づけを明確にして、内部監査の成果を詳細に分析することにより、内部監査の本質を総合的に解明しています。
監査の研究をされている方はもちろんですが、内部監査の実務に従事する方、また内部監査に関係する部署の方、さらに経営者等にもぜひご一読いただきたい内容です。




