文科系学生のための科学と技術―光と影

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手代木 琢磨
勝田 悟

定価(紙 版):2,860円(税込)

発行日:2004/04/23
A5判 / 200頁
ISBN:978-4-502-58850-1

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本の紹介
文科系学生にはなじみの薄い科学史をひもときながら古典力学の形成以来の光と影を追う。後半では、ナノテク・バイオなどの最新技術の開発と応用技術の現段階を検証する。

著者紹介

手代木 琢磨(てしろぎ たくま)

勝田 悟(かつだ さとる)
[プロフィール]
1960年石川県金沢市生まれ。東海大学教養学部人間環境学科・大学院人間環境学研究科 教授(大学院研究科長)。工学士(新潟大学)[分析化学],法修士(筑波大学大学院)[環境法]。

<職歴>
政府系及び都市銀行シンクタンク研究所(研究員,副主任研究員,主任研究員,フェロー),産能大学(現 産業能率大学)経営学部(助教授)を経て,現職。

<専門分野>
環境法政策,環境技術政策,環境経営戦略。

社会的活動は,中央・地方行政機関,電線総合研究センター,日本電気工業会,日本放送協会,日本工業規格協会他複数の公益団体・企業・民間企業の環境保全関連検討の委員長,副委員長,副委員長,委員,会長,アドバイザー,監事,評議会などを務める。

[主な著作]
[単著]
『環境学の基本 第4版』(産業能率大学,2022年[第1版,2012年])
『生活環境とリスク-私たちの住む地球の将来を考える-第3版』(産業能率大学出版部,2021年[第1版,2015年])
『科学技術の進展と人類の持続可能性』(中央経済社,2021年)
『環境政策の変貌 地球環境の変化と持続可能な開発目標』(中央経済社,2020年)
『環境政策の変遷 環境リスクと環境マネジメント』(中央経済社,2019年)
『ESGの視点 環境,社会,ガバナンスとリスク』(中央経済社,2018年)
『環境概論 第2版』(中央経済社,2017年[第1版,2006年])
『環境保護制度の基礎 第4版』(法律文化社,2017年[第1版,2004年])
『環境責任 CSRの取り組みと視点-』(中央経済社,2016年)
『原子力の環境責任』(中央経済社,2013年)
『グリーンサイエンス』(法律文化社,2012年)
『環境政策-経済成長・科学技術の発展と地球環境マネジメント-』(中央経済社,2010年)
『地球の将来-環境破壊と気候変動の驚異-』(学陽書房,2008年)
『環境戦略』(中央経済社,2010年)
『早わかり アスベスト』(中央経済社,2005年)
『-知っているようで本当は知らない-シンクタンクとコンサルタントの仕事』(中央経済社,2005年)
『環境情報の公開と評価-環境コミュニケーションとCSR-』(中央経済社,2004年)
『-持続可能な事業にするための-環境ビジネス学』(中央経済社,2003年)
『環境論』(産能大学:現 産業能率大学,2001年)
『-汚染防止のための-化学物質セーフティデータシート』(未来工研,1992年)

[共著]
『先端技術・情報の企業化と法〔企業法学会編〕』(文眞堂,2020年)
『企業責任と法-企業の社会的責任と法の在り方-〔企業法学会編〕』(文眞堂,2015年)
『21世紀のKEYWORD plus50 東海大学教養学部40周年記念』(東海大学出版会,2008年)
『-文科系学生のための-科学と技術』(中央経済社,2004年)
『現代先端法学の展開〔田島裕教授記念〕』(信山社,2001年)
『-薬剤師が行う-医療廃棄物の適正処理』(薬業時報社:現 じほう,1997年)
『石綿代替品開発動向調査〔環境庁大気保全局監修〕』(未来工研,1990年)