同志社大学経済学部准教授。1996年,同志社大学経済学研究科大学院修士課程修了。
その後,ロンドン大学で経営学と組織心理学を学び,2003年にロンドン大学から経済学・経営学の博士号を授与。博士論文タイトルは“Policies, Management and Incentives in Privatisation-An Interdisciplinary Approach"。経済学,経営学,および心理学の知見を活かし,企業戦略や宗教行動に関する学際的研究を行う。
2006年から2008年までドイツのボン大学東アジア研究所の客員教授,2016年から2019年にかけて,ケンブリッジ大学クレアホールおよびセントキャサリンカレッジのリサーチ・フェロー。
主な著作
「地政学リスクにおける事業拡大の決定要因」2022年,第19巻(1)経済政策ジャーナル,“The Macro-Economic Influences on a New Religious Group In Japan." Journal of Economics, Management and Religion, 2021, Vol.2 (2). "Discriminatory Tax and Subsidy on Environmental Behaviors," Environmental Economics and Policy Studies, 2019 Vol.21(1)