消費税の政治力学

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岩﨑 健久

定価(紙 版):5,060円(税込)

発行日:2013/09/24
A5判 / 428頁
ISBN:978-4-502-07460-8

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本の紹介
わが国の消費税をめぐる政治過程を40年にわたって詳細に分析・検討。新聞報道や関係者へのインタビュー等により、消費税と政治の相互作用を明らかにした1冊。

著者紹介

岩﨑 健久(いわさき たけひさ)
[プロフィール]
帝京大学経済学部教授。博士(法学)(筑波大学)。公認会計士・税理士。

1995年,筑波大学大学院博士課程社会科学研究科法学専攻修了。太田昭和監査法人(現 新日本有限責任監査法人),帝京大学経済学部専任講師・助教授を経て,現職。日本簿記学会平成24• 25年度簿3記実務研究部会部会長。日本公認会計士協会租税調査会副委員長を歴任。

[主な著作]
『消費税の政治力学』中央経済社,2013年
『消費税をめぐる政治過程』中央経済社,2023年

担当編集者コメント
「消費税が政治に与えた影響」と「政治が消費税に与えた影響」に注目し、わが国の消費税をめぐる政治過程について分析しています。大平内閣の一般消費税導入に向けた検討から、野田内閣における8%、10%への税率引上げまで、与党、野党、マス・メディア、世論、利益集団等の動向を40年以上にわたって追い続けた力作です。
消費税増税が間近にせまっている今こそ、研究者のみならず1人でも多くの方に読んでもらいたい1冊。
著者から
◆SUMMARY

This book is a research book that analyzes and considers the political process regarding the Japanese consumption tax from 1970 to 2012, making full use of newspaper surveys and interviews.