地銀大再編

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高橋 克英

定価(紙 版):2,640円(税込)

発行日:2016/11/18
A5判 / 200頁
ISBN:978-4-502-20781-5

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本の紹介
再編が進む地銀の現状から将来を展望するとともに、アジア・海外ビジネス、観光ビジネス、医療・福祉ビジネスなど各地銀の特色ある取組みを紹介し、収益増大の方法を提案。

著者紹介

高橋 克英(たかはし かつひで)
[プロフィール]
1969年生、岐阜県出身。三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)、シティグループ証券等を経て、2013年金融コンサルティング会社(株)マリブジャパンを設立し、現在に至る。
1993年慶應義塾大学経済学部卒、2000年青山学院大学大学院 国際政治経済学研究科 経済学修士。日本金融学会員。

[主な著作]
『最強という名の地方銀行』『信金・信組の競争力強化策』『地銀7つのビジネスモデル』『地銀大再編』(中央経済社)『アグリビジネス』(近代セールス社)

担当編集者コメント
 主な紹介ビジネス事例として横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、京都銀行、東京都民銀行、武蔵野銀行、百五銀行、池田泉州銀行、滋賀銀行、南都銀行、百十四銀行、みちのく銀行、宮崎銀行、大分銀行、山梨中央銀行などを取り上げています。
著者から
 2020年20兆20行体制へ向けて、なぜ、いま地銀再編が進んでいるのか、従来の預金・貸出モデルからの脱却も進むなか、その要因と背景を示す。貸出・有価証券・事業のポートフォリオ・リバランスを進める各行も紹介しています。
 新たな3つのコアビジネスとして、富裕層・シニア・金融商品を掲げ、リテール金融サービス会社への道を提言します。
 地銀の働き方改革も事例紹介。職場の構造やカルチャーを変えない限り飛躍は困難でしょう。