実践トレーニング!会計&ファイナンス
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- 経営者やマネージャーが経営組織の状態を把握し、資金調達・投資・リスク管理など、意思決定をする際に必要な知識を横断的かつ実践的に77問2頁完結の形式で実践的に学ぶ。
目次
実践トレーニング!会計&ファイナンス
目次
はじめに
第1章 財務諸表の分析
1 3つの比較分析
2 収益性①
3 収益性②
4 成長性①
5 成長性②
6 安全性①
7 安全性②
8 効率性
9 生産性
10 趨勢分析
11 分析のまとめ
12 業種ごとの比較
第2章 損益分岐点分析と事業計画
13 コストビヘイビア①・勘定科目法
14 コストビヘイビア②・総費用法
15 損益分岐点の計算①
16 安全余裕率
17 損益分岐点の計算②
18 オペレーティング・レバレッジ
第3章 資金調達
19 資金調達の体系
20 内部金融と減価償却費
21 内部金融の活用
22 調達コスト①
23 調達コスト②
24 格付
25 財務構成の変化
26 資金調達手段の選択
27 WACC
28 株式上場
第4章 設備投資の採算分析
29 回収期間法
30 IRR
31 NPV
32 投資利益率法
33 評価方法の選択
34 投資の意思決定
35 リアルオプション
第5章 原価計算と価格決定
36 総合原価計算
37 個別原価計算
38 ABC
39 棚卸資産の評価
40 価格決定①
41 価格決定②
42 価格決定③
第6章 業務的意思決定
43 プロダクトミックス①
44 プロダクトミックス②
45 追加受注の可否
46 内製か,外注か
47 完成品か,半製品か
第7章 キャッシュフローとリスクの管理
48 リスクとは?
49 事業リスクの認識
50 リスクの評価
51 リスク対応
52 先物為替予約
53 通貨オプション
54 ナチュラルヘッジ
55 キャッシュフロー計算書①
56 キャッシュフロー計算書②
57 資金繰り表
58 与信管理
第8章 業績評価
59 予実分析
60 デュポンシステム
61 貢献利益
62 EVA
63 業績評価指標の選択
64 事業撤退の意思決定
65 バランスト・スコアカード(BSC)
第9章 企業価値の向上
66 IRの目的
67 IRの活動
68 配当政策
69 配当額の決定方法
70 M&Aの目的
71 企業価値の算定①・類似会社比準方式
72 企業価値の算定②・純資産価額方式
73 企業価値の算定③・DCF法
74 企業価値の算定④
75 上場企業の株価
76 デューデリジェンス
77 コーポレートガバナンス
著者プロフィール
日沖 健(ひおき たけし)
日沖コンサルティング事務所・代表,産業能率大学・講師(総合研究所&マネジメント大学院),中小企業大学校・講師
1965年愛知県生まれ
慶応義塾大学商学部卒,Arthur D. Little 経営大学院修了,MBA with Distinction
日本石油(現・JX)勤務を経て2002年より現職
専門: 経営戦略,経営計画,経営人財育成
著書: 『コンサルタントを使って会社を変身させる法』(同友館,2000),『戦略的トップ交代』(NTT出版,2001),『成功する新規事業戦略』(産業能率大学出版部,2006),『実戦ロジカルシンキング』(産業能率大学出版部,2008),『問題解決の技術』(産業能率大学出版部,2009),『戦略的事業撤退の実務』(中央経済社,2010),『歴史でわかるリーダーの器』(産業能率大学出版部,2011),『コンサルタントが役に立たない本当の理由』(中央経済社,2012),『変革するマネジメント』(千倉書房,2012),『全社で勝ち残るマーケティング・マネジメント』(産業能率大学出版部,2013),『ケースで学ぶ経営戦略の実践』(産業能率大学出版部,2014)など,他に共著・訳書
Eメール:hiokiti@soleil.ocn.ne.jp