中小企業の財務管理入門〈第2版〉―財務経営力で会社を強くする

坂本 孝司

定価(紙 版):2,750円(税込)

発行日:2018/02/26
A5判 / 256頁
ISBN:978-4-502-26181-7

送料について
本の紹介
中小企業特有の財務管理を体系的に解説した入門書の最新版。第2版では金融行政・中小企業政策の動向のフォローアップとともに「金融機関における融資のしくみ」の章を新設。

著者紹介

坂本 孝司(さかも とたかし)
[プロフィール]
税理士・米国公認会計士
博士(経営情報科学)愛知工業大学
1956年 静岡県浜松市生まれ
1978年 神戸大学経営学部卒業
1998年 東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得退学
2011年 愛知工業大学大学院経営情報科学研究科博士後期課程修了 博士号取得
中小企業庁「中小企業の会計に関する研究会」専門委員、経済産業省「中小企業政策審議会」臨時委員、中小企業庁「中小企業の会計に関する研究会」委員等の要職および愛知工業大学経営学部・大学院教授を歴任。
現在、中小企業会計学会副会長、TKC全国会会長、TKC全国政経研究会会長、静岡産業大学客員教授、日本成長戦略会議・新戦略策定のための資産運用立国推進分科会委員を務める。

[主な著作]
『会計制度の解明―ドイツとの比較による日本のグランドデザイン』中央経済社、2011年(日本会計研究学会太田・黒澤賞受賞)
『ドイツにおける中小企業金融と税理士の役割』中央経済社、2012年
GENERAL ACCOUNTING STANDARD for SMALL-and MEDIUM SIZED ENTITIES in JAPAN、共著、WILEY、 2014年
『ドイツ税理士による決算書の作成証明業務(第2版)―ドイツ連邦税理士会「声明」の解説』編著、TKC出版、2016年
『中小企業金融における会計の役割』共編著、中央経済社、2017年
『中小企業の財務管理入門―財務経営力で会社を強くする(第2版)』中央経済社、2018年
『職業会計人の独立性―アメリカにおける独立性概念の生成と展開』TKC出版、2022年
『会計で会社を強くする簿記・会計先覚者の金言集・解説(第3版)』TKC出版、2024年
『会計で会社を強くする(第3版)』TKC出版、2025年他多数

担当編集者コメント
2015年に刊行いただいた初版から、近時の金融行政・中小企業政策の動向を踏まえてアップデートしています。

特に今回は、「第6章 資本調達管理(2)-金融機関からの借入」をあらたに書き下ろしていただきました。
金融機関からの借入は実務において重要であるものの、これまで大学ではほとんど教えられてこなかったと思います。本章では、ビジネスに直結する基礎知識を提供しています。
実は、これは本書を大学で採用いただいていた先生からのご意見・要望を取り入れたものなんですね。

現在刊行されている財務管理の多くは大企業向けの内容ですが、本書の内容は中小企業に特化しており、学生の多くが中小企業に就職している現実を考えると、本書の内容をまず理解して身につけておく必要があると思います。

さらに、税務管理(タックス・マネジメント)は財務管理で取り上げられることはほとんどありませんが、財務の視点からは非常に重要なため、本書では2章を割いて解説している点も、大きな特徴となっています。

本書の内容は、学生はもちろんのこと、中小企業の経営を熟知している坂本先生が、今後中小企業の経営者、財務・経理スタッフ、職業会計人、地域金融機関の職員が、中小企業の発展のために取り組むべき道を示すものとなっています。

ぜひぜひご覧ください!

お詫びと訂正
https://www.biz-book.jp/amendments/link_file/564