余剰分析の経済学

水野 勝之
土居 拓務
宮下 春樹

定価(紙 版):3,300円(税込)

発行日:2018/11/09
A5判 / 284頁
ISBN:978-4-502-27311-7

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本の紹介
無味乾燥な数式が何の役に立つのかわからないという疑問を持ちながら経済を学んでいる初学者も多い。そこで、ミクロ経済学において特に重要な余剰分析のエッセンスを提供する。

著者紹介

水野 勝之(みずの かつし)
[プロフィール]
明治大学商学部教授,博士(商学)。早稲田大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。経済教育学会会長。

[主な著作]
『ディビジア指数』創成社(1991年)
『新テキスト経済数学』中央経済社(2017年,共著)
『余剰分析の経済学』中央経済社(2018年,共著)
『林業の計量経済分析』五絃舎(2019年,共編著)
『防衛の計量経済分析』五絃舎(2020年,共編著)
『コロナ時代の経済復興』創成社(2020年,編著)
『基本経済学視点で読み解く アベノミクスの功罪』中央経済社(2021年)
『地域創生読本-北海道浦幌町編-』五絃舎(2023年,編著)
『地域創生読本-千葉県浦安市編-』五絃舎(2023年,編著)

土居 拓務(どい たくむ)
[プロフィール]
農林水産省農林水産政策研究所主任研究官。明治大学商学部兼任講師,同大学研究・知財戦略機構客員研究員(経済教育研究センター所属),同大学商学研究所特任研究員。経済教育学会理事。(一社)Pine Grace設立・事務局長。森林総合監理士(フォレスター)

[主な著作]
『余剰分析の経済学』中央経済社(2018年,共著)
『新行動経済学読本-地域活性化への行動経済学の活用』明治大学出版(2021年,共編著)
「日本林業におけるK-指標比率と全要素生産性ラチェット効果量の計測」
「全要素生産性(TFP)技術進歩率が短期供給曲線に及ぼす影響の事例研究」

宮下 春樹(みやした はるき)