- 本の紹介
- ビジネスを多面的に分析して、課題を明らかにし、意思決定する力を養うケースメソッド。短い予習時間でも深い議論ができるよう工夫されたショートケースを21本収録。
目次
アクティブ・ラーニングのための
マーケティング・ショートケース
ビジネススクール流思考力トレーニング
目次
▶ケース一覧
イントロダクション─ショートケースでの学び方
ある日の午後の喫茶店風景
CASE
1 山田太郎氏,豆腐屋を継ぐ
2 エアークローゼット
3 富士フイルム「チェキ」
4 カーブス
5 宗次ホール
6 大和証券
7 まいあめ
8- ① 海水浴場に海の家を出店する(A)
8- ② 海水浴場に海の家を出店する(B)
9 相模屋食料
10 ミツカン
11 アスクル
12 寺田倉庫「minikura」
13 エスエス製薬「ハイチオールC」
14 オフィスグリコ
15 カジタク「家事玄人」
16 フランスベッド ネット販売課
17 セブン- イレブン・ジャパン
18 ザ・リッツ・カールトン大阪
19 バーミキュラ
20 可児市文化創造センター ala
21 キーエンス
▶設 問
▶キーワードと次に読むべき本
あとがき
著者プロフィール
[著者紹介]
余田 拓郎(よだ たくろう)
慶應義塾大学ビジネス・スクール 校長
東京大学工学部卒業,慶應義塾大学大学院経営管理研究科修了。住友電気工業㈱,慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授などを経て2019年より現職。博士(経営学)。
専門は,経営管理,マーケティング戦略。
主な著書として,『BtoB 事業のための成分ブランディング』(中央経済社),『BtoB マーケティング』(東洋経済新報社),『ゼミナールマーケティング入門(第2版)』(共著,日本経済新聞出版社)などがある。
執筆分担:イントロダクション,ケース(6,8,11,17,18,21)
田嶋 規雄(たじま のりお)
拓殖大学商学部教授
慶應義塾大学商学部卒業。同大学大学院商学研究科修士課程,同大学経営管理研究科博士課程修了。博士(経営学)。2016年より現職。専門はマーケティング,消費者行動。
主な著書として『文化を競争力とするマーケティング』(共著,中央経済社),『マーケティング理論の焦点』(共著,中央経済社),『戦略的マーケティングの構図』(共著,
同文舘出版)などがある。
執筆分担:ケース(2,3,4,13,14,15)
川北眞紀子(かわきた まきこ)
南山大学経営学部教授
筑波大学芸術専門学群で日本画を学び,卒業後㈱リクルートに入社。
退職後,広告事務所を主宰。社会人大学院生として名古屋市立大学経済学研究科修士課程修了,慶應義塾大学経営管理研究科博士課程にて博士(経営学)を取得。
専門は,マーケティング,広報,消費者行動,アート・マネジメント。
主な著書として『広報・PR 論-パブリック・リレーションズの理論と実際』(共著,有斐閣)などがある。
執筆分担:ケース(1,5,7,9,10,12,16,19,20)
- 担当編集者コメント
- ケースメソッドは考える力が身につく
最高のトレーニング方法です。
〇本書で取り上げるケースは
通常のショートケース(中級編)に加え
ケースに初めて接する方々を想定した初級編
より多くの情報を盛り込み少し長めの構成とした応用編
の3つのレベルで構成されています。
〇それぞれのケースには,巻末もしくは各ケースの末尾に
予習しやすいよう設問をもうけてあります。
〇初心者であっても独学で予習ができるように
章末にキーワードと参考文献を掲載しています。
このキーワードを手がかりに予習し
用語が分からなければテキストや参考書などで確認しておくと
実りのある学びやトレーニングが可能となります。
KBS伝説のショートケース「ある日の午後の喫茶店風景」 も特別収録。
<目次>
ケース一覧
イントロダクション―ショートケースでの学び方
ある日の午後の喫茶店風景
CASE
1 山田太郎氏,豆腐屋を継ぐ
2 エアークローゼット
3 富士フイルム「チェキ」
4 カーブス
5 宗次(むねつぐ)ホール
6 大和証券
7 まいあめ
8-1 海水浴場に海の家を出店する(A)
8-2 海水浴場に海の家を出店する(B)
9 相模屋食料
10 ミツカン
11 アスクル
12 寺田倉庫「minikura(ミニクラ)」
13 エスエス製薬「ハイチオールC」
14 オフィスグリコ
15 カジタク「家事玄人(カジクラウド)」
16 フランスベッドネット販売課
17 セブン-イレブン・ジャパン
18 ザ・リッツ・カールトン大阪
19 バーミキュラ
20 可児市文化創造センターala(アーラ)
21 キーエンス
設問
キーワードと次に読むべき本