著者紹介
高木 敏行(たかぎ としゆき)
[プロフィール]
1954年生。愛知県立旭丘高校,東京大学工学部原子力工学科卒,同大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了(工学博士)。日立製作所エネルギー研究所研究員,東京大学助教授 工学部原子力工学研究施設,東北大学助教授 流体科学研究所を経て,1998年東北大学教授 流体科学研究所(保全工学,電磁非破壊評価,炭素系薄膜,棧能性材科に関する研究)。2020年より東北大学名誉教授。東北大学研究推進・支援機構知の創出センター特任教授,副センター長。
日本機械学会賞(論文),日本AEM学会技術賞,日本保全学会賞論文賞,日本原子力学会賞技術賞,電気学術振興賞論文賞,文部科学大臣表彰科学技術賞,東北大学総長教育賞等受賞。
Editor-in-Chief of International Journal of Applied Electromagnetics and Mechanics (IOS Press)(2002-2020)
趣味は,国内外旅行,ゴルゴ13読書,ぶらぶら散歩,軟式テニス,いつも少し筋肉痛。
荒川 哲(あらかわ さとし)
[プロフィール]
1954年生。愛知県立旭丘高校,東京工業大学理学部応用物理学科卒,同大学院総合理工学研究科物理情報工学専攻修士課程修了(工学修士)。富士フィルム宮台研究開発センター研究員として,世界初の実用デジタルX線システムの研究・開発,関連特許約200件出願。
2001年には同研究部長としてX線医用機器の研究・開発,2007年Fuji Film Europe GmbH Vice Presidentとして,主にデジタルマンモグラフィーに関して欧州各国の医師,医用物理士と共同研究。
2013年-2019年,国際医療福祉大学准教授 保健医療学部放
射線・情報科学科(放射線物理学,画像情報学担当)。
北米放射線学会(RSNA)Cum Laude SPIE Medical Imaging certificate of merit IEC SC62B WG33委員(2001-2007)
趣味は,硬式テニス,国内外の美術館見学。