著者紹介
原川 大介(はらかわ だいすけ)
[プロフィール]
1984年生まれ,静岡県焼津市出身。介護士(介護福祉士・ケアマネジャー)。
2004年より,社会福祉法人東益津福祉会で14年間,その後,有限会社長社の森で3年間,介護士,生活指導員,ケアマネジャーなどとして,認知症を持つご本人とご家族への介護・支援に従事した。その間,特別養護老人ホーム,デイサービス,ショートステイ,グループホーム,居宅介護支援事業所など,さまざまなサービス種別,介護現場を経験。
その傍ら,介護保険法に位置付けられた法定研修である認知症介護実践研修の指導者として,主に家族支援の講師を担い,毎年多くの介護士を育成している。
2021年7月,介護事業の経営実務と運営実務を業とする個人事業主として独立。2児(一男一女)の父親。
加知 輝彦(かち てるひこ)
[プロフィール]
新潟県新発田市出身,弘前大学医学部卒,社会福祉法人仁至会理事長。
岐阜県立多治見病院,名古屋大学,英国キングスカレッジ病院,国立長寿医療研究センター副院長,認知症介護研究・研修大府センター長を経て,2021年6月より現職。
専門は,臨床神経学,老年医学,神経生理学。
[主な著作]
「認知症介護基礎研修,実践者研修,実践リーダー研修,指導者養成研修」(日本医師会雑誌第147巻特別号(2)認知症トータルケア,日本医師会,2018)
『認知症とは何か』(社会福祉学双書2022第3巻高齢者福祉,全国社会福祉協議会,2022)
『認知症の専門的理解,新訂認知症介護実践リーダー研修標準テキスト』(ワールドプランニング,2022)