地方創生―デジタルで救う地域社会・経済
- 本の紹介
- 地域の特徴を活かした社会・経済を創生するには? 仕事をつくる、人材を育成する、人流をつくる、働き方を変える、地域間/地域内で連携する、などの21事例でわかる。
目次
第1章 地方に関する現状議論
1.1. 地方を取り巻く環境(序論)
1.2. 地方創生の政策枠組みの特徴と5つの事例分野
1.3. どうしたらより多くの人々を地域活動に動員できるのか?
1.4. グローバル視点でみた地方創生
1.5. ローカル視点でみた地方創生
第2章 地方創生の事例紹介に向けたフレーム整理
2.1. 地方創生の推進7ステップ
2.2. デジタル化と DX の意味付け
2.3. 政府系の DX の取り組み
第3章 事例紹介①仕事をつくる
3.1. 地域内外のリソースを活用し
アクセラレーターによる起業支援
3.2. 地方企業・産業のスケールアップ戦略
3.3. デジタル技術での地方創生
3.4. 地方の空き家活用
第4章 事例紹介②人材を育成する
4.1. 大学における SDGsポイント活用
4.2. Blendedな人財育成とネットワーク構築
4.3. 技術研修による地方課題解決
4.4. イノベーション創出の拠点
4.5. 自治体 DX の人材獲得と育成
第5章 事例紹介③人流をつくる
5.1. 地域内関係人口による地域再生
5.2. 地域交通(MaaS)の活用
5.3. 「ひと」の想いの見える化による
シティプロモーション
5.4. デジタル時代の新たな事業承継スキーム
「サーチファンド」
第6章 事例紹介④働き方を変える
6.1. ワーケーションの先にあるもの
6.2. デジタルでの居場所
6.3. 同一労働同一賃金の働き方改革
6.4. 自治体 DX による働き方改革
第7章 事例紹介⑤地域間/地域内で連携する
7.1. デジタル地域通貨
7.2. スマートファーマーによる地域活性化
7.3. 住民主体による
協働のまちづくりの理念貫徹と実践
7.4. 医療デジタル化構想
第8章 おわりに
8.1. 地方を救うための政策提言
8.2. まとめ