著者紹介
中村 信男(なかむら のぶお)
[プロフィール]
昭和38 (1963) 年生まれ
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
現在,早稲田大学商学学術院教授,公認会計士試験試験委員(平成28(2016)年12月より)
[主な著作]
〔著書〕
『現代商事法の諸問題』(共編著,成文堂,2016年)
『英法系諸国の会社法ー理論と実務・1』(共著,中央経済社,2021年)・同・2 (共著,中央経済社,2022年)
『ロースクール演習会社法〔第5版〕』(共編著,法学書院,2022年)
〔論文〕
'Japan: listed companies' corporate governance ", Andreas M. Fleckner & Klaus J. Hopt. ed.. Comparative Corporate Governance: A Functional and International Analysis, Cambridge University Press. 2013
「失効した生命保険契約等の復活請求時における告知義務制度の適用のあり方」保険学雑誌643号(2018年)
「会社補償• D&O保険」法学教室485号(2021年)
和田 宗久(わだ むねひさ)
[プロフィール]
昭和48 (1973) 年生まれ
早稲田大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得満期退学
現在,早稲田大学商学学術院教授
[主な著作]
〔著書〕
『ロースクール演習会社法〔第5版〕』(共著,法学書院,2022年)
『人間ドラマから会社法入門』(共著,日本評論社,2015年)
『金融商品取引法の理論・実務・判例』(共著,勁草書房,2019年)
〔論文〕
「会社法改正と会社補償•D&O保険法制のあるべき姿」企業会計69巻10号(2017年)
「開示書類の虚偽記載等に関する会社役員等の民事責任ー近時の判例の動向を中心に」月刊監査役693号(2019年)
「虚偽の情報開示に関する民事責任制度のあり方」砂田太士=久保寛展ほか編『企業法の改正課題』(法律文化社,2021年)所収
新井 剛(あらい つよし)
[プロフィール]
昭和45 (1970) 年生まれ
東京大学大学院法学政治学研究科博士課程単位取得満期退学
現在,早稲田大学商学学術院教授,不動産鑑定士試験試験委員(令和4(2022)年1月より)
[主な著作]
〔著書〕
『プロセス講義民法Ⅲ 担保物権』(共著,信山社,2015年)
『新注釈民法(7)物権(4)』(共著,有斐閣,2019年)
〔論文〕
「ドイツ強制管理制度における管理人の報酬ー担保不動産収益執行制度の実務運用のために」稲本洋之助先生古稀記念論文集『都市と土地利用』(日本評論社,2006年)所収
「建物明渡猶予制度・売却のための保全処分・担保不動産収益執行と民法法理(1)~(4・完)」民事研修653号,654号,655号,659号(2011~2012年)
「振り込め詐欺救済法の意義と課題」河上正二=大澤彩編「〔廣瀬久和先生古稀記念〕人間の尊厳と法の役割-民法・消費者法を超えて-」 (信山社,2018年)所収