スタートアップ創出 10の提言

松田 修一 編著
長谷川 博和 編著

定価(紙 版):2,970円(税込)

発行日:2023/06/08
A5判 / 204頁
ISBN:978-4-502-46051-7

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本の紹介
話題先行の流れに対し、もっとしっかりと本質と問題点を議論すべきという問題意識のもと、10人の識者が、様々な角度と中長期的な観点からスタートアップ創出のあり方を提言。

著者紹介

松田 修一(まつだ しゅういち)
[プロフィール]
早稲田大学名誉教授,商学博士(早稲田大学)。

1973年監査法人サンワ事務所(現監査法人トーマツ)に入所し,中堅・ベンチャービジネスの経営支援,上場準備会社監査,企業内研修等に従事。その後博士学位取得後,1986年より早稲田大学で助教授,91年教授となる。2012年早期退職。2021年公認会計士登録抹消。
一貫して日本のイノベーションや技術ベンチャーの支援・制度変革に関与。ウエルインベストメント株式会社取締役ファウンダー,株式会社コメリ社外取締役,株式会社ミロク情報サービス社外取締役に現在関与し,その他多くの取締役や監査役を歴任した。また,日本ベンチャー学会顧問(元会長),証券リサーチセンター代表理事会長,日本ニュービジネス協議会連合会副会長に就任している。その他経済産業省・文部科学省・総務省•財務省および関速機構などの審議会,委員会委員,各種顕彰制度審査委員を務めた。

[主な著作]
『経営監査の罪論と実務』(中央経済社)
『起業論ーアントレプレナーの資質・知識・戦略』
『ベンチャー企業』
『会社の読み方入門』(いずれも日本経済新聞出版)

長谷川 博和(はせがわ ひろかず)
[プロフィール]
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授学術博士(早稲田大学)。

野村総合研究所で自動車分野の証券アナリスト,JAFCOを経て,独立系ベンチャーキャピタルの草分けであるグローバルベンチャーキャピタルを1996年に創業し,社長,会長(投資先上場企業としてインターネット総合研究所,スカイマークエアラインズ,オイシックス,ジャパン・ティッシュエンジニアリング,HOKU Science (NASDAQ)など多数。運用してきたファンドのバフォーマンスは日本トップクラス)を歴任。京都大学大学院MBA非常勤講師,青山学院大学MBA特任教授を経て,2012年から早稲田大学ビジネススクール教授に就任。
公認会計士,日本証券アナリスト協会検定会員,経済産業省経済大臣有識者会議委員,委員会委員長・座長,総務省委員会委員長,日本ベンチャー学会副会長,日本ファミリービジネス学会理事などを歴任。

www.wbs-entre.com

[主な著作]
『ミドルからの変革』(共著,プレジデント社)
『ベンチャー経営論(はじめての経営学)』(東洋経済新報社)
『ベンチャーマネジメント[事業創造]入門』(日本経済新聞出版)