著者紹介
松田 修一(まつだ しゅういち)
[プロフィール]
早稲田大学名誉教授,商学博士(早稲田大学)。
1973年監査法人サンワ事務所(現監査法人トーマツ)に入所し,中堅・ベンチャービジネスの経営支援,上場準備会社監査,企業内研修等に従事。その後博士学位取得後,1986年より早稲田大学で助教授,91年教授となる。2012年早期退職。2021年公認会計士登録抹消。
一貫して日本のイノベーションや技術ベンチャーの支援・制度変革に関与。ウエルインベストメント株式会社取締役ファウンダー,株式会社コメリ社外取締役,株式会社ミロク情報サービス社外取締役に現在関与し,その他多くの取締役や監査役を歴任した。また,日本ベンチャー学会顧問(元会長),証券リサーチセンター代表理事会長,日本ニュービジネス協議会連合会副会長に就任している。その他経済産業省・文部科学省・総務省•財務省および関速機構などの審議会,委員会委員,各種顕彰制度審査委員を務めた。
[主な著作]
『経営監査の罪論と実務』(中央経済社)
『起業論ーアントレプレナーの資質・知識・戦略』
『ベンチャー企業』
『会社の読み方入門』(いずれも日本経済新聞出版)
長谷川 博和(はせがわ ひろかず)
[プロフィール]
早稲田大学大学院経営管理研究科(ビジネススクール)教授学術博士(早稲田大学)。
野村総合研究所で自動車分野の証券アナリスト,JAFCOを経て,独立系ベンチャーキャピタルの草分けであるグローバルベンチャーキャピタルを1996年に創業し,社長,会長(投資先上場企業としてインターネット総合研究所,スカイマークエアラインズ,オイシックス,ジャパン・ティッシュエンジニアリング,HOKU Science (NASDAQ)など多数。運用してきたファンドのバフォーマンスは日本トップクラス)を歴任。京都大学大学院MBA非常勤講師,青山学院大学MBA特任教授を経て,2012年から早稲田大学ビジネススクール教授に就任。
公認会計士,日本証券アナリスト協会検定会員,経済産業省経済大臣有識者会議委員,委員会委員長・座長,総務省委員会委員長,日本ベンチャー学会副会長,日本ファミリービジネス学会理事などを歴任。
www.wbs-entre.com
[主な著作]
『ミドルからの変革』(共著,プレジデント社)
『ベンチャー経営論(はじめての経営学)』(東洋経済新報社)
『ベンチャーマネジメント[事業創造]入門』(日本経済新聞出版)