著者紹介
家森 信善(やもり のぶよし)
[プロフィール]
神戸大学経済経営研究所 教授
1988年神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程修了。名古屋大学大学院経済学研究科教授,名古屋大学総長補佐などを経て,2014年より神戸大学経済経営研究所教授。2021年同所長。経済学博士(名古屋大学)。専門は,金融システム論。これまでに,中小企業研究奨励賞・本賞(2005年)など受賞。
現在,日本学術会議連携会員,日本金融学会常任理事,日本保険学会理事. 日本FP学会理事,日本経済学会代議員などの学会役員の他,財務省財政制度等審議会委員,中小企業庁中小企業政策審議会金融小委員会委員長,地域経済活性化支援機構(REVIC) 社外取締役などを務める。また,これまでに,金融庁参与,金融審議会委員,金融機能強化審査会委員などを歴任している。
[主な著作]
『ベーシックプラス 金融論(第3版)J』(中央経済社,2022年)
『ポストコロナとマイナス金利下の地域金融ー地域の持続的成長とあるべき姿を求めて』(共編著,中央経済社,2022年)
山本 聡(やまもと さとし)
[プロフィール]
東洋大学経営学部教授
2012年一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。東京経済大学経営学部専任講師・准教授などを経て,2019年より東洋大学経営学部教授。経営学研究科ビジネス会計ファナンス専攻長,産官学連携推進センター副センター長(2023年現在)。博士(経済学,一橋大学)。専門は中小企業経営論。
日本中小企業学会理事・事務局長,企業家研究フォーラム幹事などの学会役員の他,東京都庁・東京の中小企業振興を考える有識者会議 委員,埼玉県・北部地域産業振興施設等検討委員会委員長,品川区・品川区産業振興研究会 委員,東京都信用金庫協会優良企業表彰制度選考委員などを務める。また,これまでに,経済産業省,中小企業庁,関東経済産業局,日本政策金融公庫,大田区,北区などで委員を歴任している。
[主な著作]
『〈郊外〉の再興:新・多摩学のすすめ』(けやき出版,2021年)
『ファミリーアントレプレナーシップ:地域創生の持続的な牽引力』(共編著,中央経済社,2022年)