相談者を裏切らない機能する社内相談窓口のつくり方
- 本の紹介
- 従業員のモチベーション低下、メンタル不調を防ぐ!機能する社内相談窓口(ハラスメント、公益通報、内部通報)をつくる上で必須の知識を授ける本。相談窓口担当者必携の書。
目次
第1章 社内相談窓口の基本知識
01 “相談” という言葉の曖昧さ
02 相談窓口という立場の難しさ
03 “真実” は人それぞれ
04 相談窓口の種類による役割の違い
05 公益通報者保護法の枠組みでハラスメント相談を受ける難しさ
06 相談窓口と通報窓口
07 匿名の相談への対応
08 相談窓口を利用可能な者
第2章 内部相談窓口と外部相談窓口
01 内部、外部相談窓口のメリット・デメリット
02 相談窓口担当者の人選
03 ハラスメント相談窓口の周知の仕方
04 相談を受け付ける方法
05 相談カードをつくる
06 公益通報窓口の周知の仕方
07 研修
第3章 相談者との接し方
01 相談対応の準備
02 実際の相談―冒頭
03 実際の相談―確認事項
04 実際の相談(ヒアリング)で気を付けること
05 相談の終了
第4章 事実確認
01 外部専門家の活用
02 望ましいヒアリングの順番
03 行為者聞き取り票
04 行為者への事実確認(行為者ヒアリング)―冒頭
05 事実確認(行為者ヒアリング)の確認事項
06 事実確認(行為者ヒアリング)の終了
07 第三者聞き取り票
08 事実確認(第三者ヒアリング)―冒頭
09 事実確認(第三者ヒアリング)の確認事項
10 事実確認(第三者ヒアリング)の終了
第5章 相談後の対応(事実認定、懲戒処分、改善活動・是正措置)
01 事実認定
02 懲戒処分
03 改善活動・是正措置