- 本の紹介
- 監査の領域で研究成果がもっとも蓄積されている財務諸表監査に限定し、様々な課題を解決するための参照枠を提示。基礎的概念を適切に定義し、今後の研究・教育の発展に寄与。
目次
序章 本書の目的,方法および構成
第Ⅰ部 総論
第1章 財務諸表監査の定義と目的
第2章 監査公準
第3章 監査の機能
第4章 二重責任の原則
第5章 会計基準
第6章 監査基準
第7章 合理的な保証
第Ⅱ部 監査の主体
第8章 独 立 性
第9章 正当な注意
第10章 職業的懐疑心
第Ⅲ部 監査意見の形成
第11章 監査命題の立証プロセスと監査アプローチ
第12章 監査命題
第13章 監査証拠
第14章 監査技術と監査手続
第15章 監査調書
第16章 監査リスク
第17章 監査上の重要性
第Ⅳ部 監査結果の報告
第18章 監査報告書の機能
第19章 監査意見
第20章 監査意見の種類
第21章 監査意見以外の記載事項
第Ⅴ部 意識調査
第22章 財務諸表監査の基礎概念に関する意識調査結果