- 本の紹介
- 会計研究が明らかにしたエビデンスを、「実践家にとっての武器」となるようまとめた1冊。卒業論文、修士論文、MBAレポートなどのテーマ選定や執筆等にも有用。
目次
序章 財務・非財務報告のアカデミア
1⃣ 本書の目的と背景
2⃣ 財務報告・非財務報告のアカデミア
3⃣ 本書の構成
4⃣ 本書の読み方
Part1 財務報告
第1章 会計情報と株式市場
1⃣ 概説
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第2章 財務報告の質と経済的帰結
1⃣ 財務報告の質とは何か
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第3章 債務契約
1⃣ 債務契約のプレゼンスと開示規制
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第4章 報酬契約
1⃣ 報酬契約のプレゼンスと開示規制
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第5章 M&Aと減損損失
1⃣ はじめに
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第6章 マクロ実証会計
1⃣ 分散投資を踏まえた意思決定有用性の再検討
2⃣ リタンの要因分解
3⃣ アカデミック・エビデンス
4⃣ 実務・政策的な示唆
第7章 コポレト・ガバナンスと外部監査人
1⃣ 監査役等に求められる新たな役割:外部監査人の独立性の評価
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第8章 監査上の主要な検討事
1⃣ 監査における情報提供機能の強化
2⃣ 拡張された監査報告がもたらす影響とその理論的背景
3⃣ アカデミック・エビデンス
4⃣ 実務・政策的な示唆
Part2 ディスクロジャ
第9章 情報開示:四半期開示
1⃣ 強制的開示に関する議論の対立
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第10章 株主資本コスト
1⃣ 資本コスト意識の高まり
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第11章 経営者予想
1⃣ 日本における経営者予想
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第12章 統合報告
1⃣ 統合報告の広まりと役立ち
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第13章 ESG
1⃣ ESGの高まり
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第14章 サステナビリティ開示
1⃣ はじめに
2⃣ サステナビリティ開示制度の特徴と変遷
3⃣ アカデミック・エビデンス
4⃣ 示唆と展望
第15章 テキスト情報の有用性
1⃣ 概説
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
Part3 非財務・関連トピック
第16章 株主アクティビズム・議決権行使
1⃣ 株主アクティビズム・議決権行使の隆盛
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第17章 コポレト・ガバナンス
1⃣ ガバナンスシステム
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第18章 IRエンゲジメント
1⃣ エンゲジメントとは
2⃣ エンゲジメントの現状
3⃣ アカデミック・エビデンス
4⃣ 実務・政策的な示唆
第19章 経営者能力
1⃣ 経営者の能力をめぐる議論
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第20章 人的資本会計
1⃣ 人的資本会計の潮流
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆
第21章 知的財産・無形資産
1⃣ はじめに
2⃣ 知的財産・無形資産の現状と特徴
3⃣ アカデミック・エビデンス
4⃣ 実務・政策的な示唆
第22章 株主還元政策と株式価値
1⃣ PBR倍割れと株主還元政策
2⃣ アカデミック・エビデンス
3⃣ 日本企業との関連性
4⃣ 実務・政策的な示唆