

- 本の紹介
- 審査請求のすゝめ。税務当局の指摘に納得できないときに、諦めずに丁寧に説明し、審査請求までフル活用して納税者の主張へと導く術を、25の成功事例をもとに平易に解説。
目次
Ⅰ 税にはスピークアップの仕組みがある
1 税でモメたらどうする?
2 税にはどんなスピークアップの仕組みがあるか?
3 税のスピークアップはどれくらい利用されているか?
4 なぜ税のスピークアップの利用は進まないか?
Ⅱ スピークアップしたらウマくいった25の実話
1 所得税関係
裁決① おじいちゃんはボケていただけ
裁決② 業界の常識は税務当局の非常識
裁決③ 人間は間違える生き物である
裁決④ 税務と法務は車の両輪
裁決⑤ ルールがなければ提案すればいい
裁決⑥ 仮名を使ったらダメですか?
裁決⑦ どっちが立証するかで結論は変わる
2 法人税関係
裁決⑧ いいとこ取りは許さない
裁決⑨ 親戚価格だったか?
裁決⑩ 誰でも分かるロジック
裁決⑪ 外国モノには弱い?
裁決⑫ 事実はウソをつかない
裁決⑬ 契約書はなくてもよい
裁決⑭ 日々作成するものは信用できる
裁決⑮ 税務に引きずられちゃった…
裁決⑯ 不都合な事実があっても慌てない
3 消費税・登録免許税関係
裁決⑰ 迷ったら条文に立ち戻る
裁決⑱ 金額が小さくても大丈夫
裁決⑲ 理由が分かんないよ!
裁決⑳ 後で値段が変わったわけではない
4 相続税・徴収関係
裁決㉑ お母さんの預金も混ざっていた
裁決㉒ 普通の値段じゃ売れないよ!
裁決㉓ 名探偵でなければ気づかない
裁決㉔ ノートには書いていたけど…
裁決㉕ 審判所は時間の無駄か?
Ⅲ スピークアップするか悩んでいる方へ
1 スピークアップする前にできること
2 スピークアップするかどうかの判断
3 どうすれば見極められるようになるか
4 YouTube講座「税でモメたらどうする」