地経学リスクからみた 経済安全保障20の新常識―日本企業のための基礎知識と部署別対応

田上 英樹

定価(紙 版):2,640円(税込)

発行日:2025/11/18
A5判 / 172頁
ISBN:978-4-502-55721-7

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本の紹介
いまや経済安全保障対応に無関係の企業はない。豊富な知見を活かして企業目線で基礎から解説。企業の実務家はもちろん経営者、政府、シンクタンク、メディア関係者必携の書。

目次

第1章 企業人のための20の新常識
新常識[1] 経済安全保障とは?
新常識[2] 経済安全保障が重要になった背景とは?
新常識[3] テクノロジーの進展が経済安全保障にどう関係したか?
新常識[4] 企業の経済安全保障対応のキーワードは?
新常識[5] 「安全保障貿易管理」「経済制裁」「経済安全保障」の違いは?
新常識[6] 経済安全保障推進法とは?
新常識[7] セキュリティ・クリアランス法とは?
新常識[8] コンプライアンスで整理できない経済安全保障の課題とは?
新常識[9] 人権レピュテーションリスクとは?
新常識[10] 情報セキュリティリスクとは?
新常識[11] サプライチェーン途絶リスクとは?
新常識[12] 経済安全保障で経営判断は変わるのか?
新常識[13] 経済インテリジェンスとは何か?
新常識[14] 経済インテリジェンスを経営にどう活かすか?
新常識[15] 企業にとってなぜ経済安全保障は難しいのか?
新常識[16] 経済安全保障の専門部署はどう作ればよいのか?
新常識[17] 台湾有事にどう備えたらよいのか?
新常識[18] 「攻め」の経済安全保障とは?
新常識[19] 企業と民主主義との関係をどう考えればよいのか?
新常識[20] 企業は民主主義を守る必要があるのか?

第2章 職能部署別で考える経済安全保障
●経営企画部/部門企画部
●総務部
●人事部
●経理部/財務部
●広報部/インベスターリレーションズ部
●サステナビリティ推進部
●法務部/貿易管理部
●リスク管理部/審査部
●情報システム部
●渉外部/秘書部

第3章 経済安全保障専門部署の業務内容

著者紹介

田上 英樹(たがみ えいき)
[プロフィール]
公益財団法人国際文化会館 地経学研究所主任客員研究員。
早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後,1992年に総合商社入社。海外における事業投資審査,国内外与信取引審査,国内外不動産事業審査,カントリーリスク分析,取引先格付,業界分析,産業メガトレンド分析,国内事業戦略,海外拠点戦略等を担当し,2021年より経済安全保障担当(経済安全保障コーディネーター第1期 修了)。
2006年から2017年の11年間,総合商社シンクタンクにて,全事業分野に亘る業界分析業務に従事し,特にValue-Chain分析を専門とする。
2015年,東京大学Executive Management Program 第12期修了。
2015年~2017年,文部科学省国立研究開発法人科学技術振興機構 低炭素社会戦略センター事業評価委員。
2017年,文部科学省ナノテクノロジー・材料分野の研究開発戦略検討作業部会(第3回)にて「2050年に向けた産業メガトレンド」を提言。
2025年,経済産業省経済安全保障経営ガイドライン研究会委員。
学生時代には,早稲田大学雄弁会に所属。