

体系現代会計学第7巻会計監査と企業統治
- 電子版あり
定価(紙 版):4,180円(税込)
価格(電子版):4,180円(税込)
発行日:2011/10/19
A5判 / 442頁
ISBN:978-4-502-44530-9
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- 本の紹介
- 現時点における会計学の研究成果を集大成したシリーズの第7巻。会計専門家が取り組んできた課題と直面する問題を学術的に整理し、今後の新しい監査研究を促す論考を展開。
- 担当編集者コメント
- 公認会計士監査を取り巻く環境の変化,監査の改革の根底には,社会が監査人に期待する役割と,監査人が現に引き受けている役割との間のギャップ(期待ギャップ)があるといわれます。そして本書の底流を流れるのは期待ギャップというキーワードです。
研究者のみならず,実務家も本書を読むことで,このことについて再考してみてはいかがでしょうか。
- 著者から
- 本書は「会計監査と企業統治」という基本テーマのもとに,これまでの会計プロフェッションが取り組んできた主たる活動の軌跡を過去回顧的に,また,現在の会計プロフェッションが直面している問題を未来展望的に捉え,それらを学術的に整理・総括することを目的としている。
本書には,新しい監査研究を促すような執筆者の記述が,その本人が気づいているかどうかは別として,たくさん埋め込まれているように思われる。是非,監査研究を志す若い研究者は,そのような目で,本書を丁寧に読破していただくことをお勧めしたい。