碩学叢書/ユーザー発案者効果―ユーザー創造製品のマーケティング・コミュニケーション戦略
- 本の紹介
- 「ユーザーのアイデアから生まれた」という情報を消費者に伝えることにより購買意向を高める効果を「ユーザー発案者効果」と名付け、そのメカニズムと条件などを解明。(発行=碩学舎)
目次
序章 ユーザー発案者効果
1 ユーザー発案者効果の解明が求められる背景
2 研究方法
3 本書の内容
第1章 ユーザー発案者効果研究の意義とその定義
1 本章の概要
2 イノベーションの民主化
3 ユーザー参加型新製品開発の成果と課題
4 ユーザー発案者効果の概念化によって期待される効果
5 非参加消費者を取り込む重要性
6 ユーザー発案者効果の定義
7 まとめ
第2章 ユーザー発案者効果の先行研究レビュー
1 本章の概要
2 ユーザー参加型の新製品開発に関する研究とユーザー発案者効果
3 企業レベル
4 製品レベル
5 消費者レベル
6 まとめと研究課題
第3章 ユーザー発案者効果における革新性の媒介効果
1 本章の概要
2 先行研究のレビュー
3 仮説の構築
4 研究方法
5 研究結果
6 本章のまとめ
第4章 ユーザー発案者効果における制御焦点の媒介効果
1 本章の概要
2 先行研究のレビュー
3 仮説の構築
4 研究方法
5 研究結果
6 本章のまとめ
第5章 製品カテゴリーの違いとユーザー発案者効果の境界条件
1 本章の概要
2 先行研究のレビュー
3 仮説の構築
4 研究方法
5 研究結果
6 本章のまとめ
第6章 制御焦点の違いとユーザー発案者効果の境界条件
1 本章の概要
2 先行研究レビュー
3 仮説の構築
4 研究1:製品タイプの違いが与える影響
5 研究2:広告メッセージの違いが与える影響
6 本章のまとめ
第7章 結論と今後の課題
1 全体のまとめ
2 理論的貢献
3 実務的貢献
4 本研究の課題
5 今後の展望