碩学叢書エフェクチュエーション―市場創造の実効理論

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サラス・サラスバシー
加護野 忠男 監訳
高瀬 進
吉田 満梨

定価(紙 版):6,380円(税込)

発行日:2015/09/29
A5判 / 500頁
ISBN:978-4-502-15191-0

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本の紹介
ノーベル経済学者ハーバート・サイモン教授晩年の弟子による注目の起業家研究。経験豊かな起業家の意思決定を分析し、その「論理」「プロセス」「5つの原則」を提示。(発行=碩学舎)

著者紹介

サラス・サラスバシー(さらすばしー さらす)

加護野 忠男(かごの ただお)
[プロフィール]
甲南大学特別客員教授,神戸大学名誉教授,経営学博士。
1947年生まれ、神戸大学経営学部卒業、1975年神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。1988年神戸大学経営学部教授、1999年神戸大学大学院経営学研究科教授、2011年より現職。

[主な著作]
『経営はだれのものか:協働する株主による企業統治再生』(日本経済新聞出版社、2014年)、『経営の精神:我々が捨ててしまったものは何か』(生産性出版、2010年)、『「競争優位」のシステム:事業戦略の静かな革命』(PHP新書、1999年)、『組織認識論:企業における創造と革新の研究』(千倉書房、1988年)、『企業のパラダイム変革』(講談社新書、1988年)、『経営組織の環境適応』(白桃書房、1980年)、『ゼミナール経営学入門』(共著、日本経済新聞社、1993年)、『日米企業の経営比較』(共著、日本経済新聞社、1983年;組織学会賞)、『日本企業の多角化戦略』(共著、日本経済新聞社、1981年;日経図書文化賞)。

高瀬 進(たかせ すすむ)
[プロフィール]
京都大学経営管理大学院特定助教。
神戸大学工学部システム工学科卒業,同大学大学院経営学研究科博士課程修了。山口大学技術経営研究科を経て現職。博士(経営学)。
専門は経営学・アントレプレナーシップ,大学発ベンチャー/技術経営。
日本における黎明期のラクロスの普及,大学運営支援会社のスタートアップを手掛ける。
現在は,ロボット・人工知能分野に関する大学発ベンチャーの輩出,エフェクチュエーションに関する企業家研究,アクションリサーチに取り組む。

[主な著作]
高瀬進・伊藤智明(2013)「大学発ベンチャーか?技術移転か?―コンピュータ黎明期における新技術の商用化に関する日米比較」『日本ベンチャー学会誌』第22巻,11-26.
加護野忠男 監訳 高瀬進・吉田満梨訳(2015)『エフェクチュエーション―市場創造の実効理論』碩学舎
高瀬進(2017)『大学発ベンチャー起業家の「熟達」研究―瀧和男のライフヒストリー』中央経済社

吉田 満梨(よしだ まり)