

体系現代会計学第2巻企業会計の計算構造
- 電子版あり
北村 敬子 責任編集
新田 忠誓 責任編集
柴 健次 責任編集
定価(紙 版):3,740円(税込)
価格(電子版):3,740円(税込)
発行日:2012/10/26
A5判 / 368頁
ISBN:978-4-502-23800-0
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- 本の紹介
- 会計学の研究成果を集大成したシリーズの第2巻。ドイツと英米の会計理論における計算構造の違いを明らかにし、それぞれの歴史的展開を取り上げて、内在する問題点や将来の展望を検討する。
- 担当編集者コメント
- 本書の制作中に第7章を執筆された興津裕康先生が亡くなられました。再校等で羽藤憲一・近畿大学教授にお世話になりました。
- 著者から
- 本書は、ドイツと英米における計算構造の違いを明らかにするとともに、それぞれの歴史的展開を取り上げることを目的としている。
この観点から、本書は、第Ⅰ部計算構造の現在からはじまり、第Ⅱ部計算構造の歴史、第Ⅲ部計算構造の展開と、計算構造の現在、過去、未来の3部構成となっている。
これによって、読者は、現在の会計の計算構造を理解するとともに、それがこれまでどのような流れによって変わってきたのか、またそれらに内在する問題点はどこにあるのか、さらに、外貨換算と企業結合を取り上げて将来における展開を理解することができる。